政治家(裏で官僚も)は、なぜ、国民をコントロールしたがるのか
ヤなニュースまるで迷惑メールだね 東京 ひねのり
(毎日新聞・仲畑流万能川柳 2006/11/06)
教育基本法に愛国心を盛り込みたい政治家。共謀罪の新設を諮る官僚。なぜ、いま急いで、国民をことさらに縛ろうとするのでしょうか。政治家の皆さんは、元来、国民を幸せにしようと思って政治家を志したはずですよね。いわゆる青雲の志を抱いたはずですよね。
教育基本法参考:
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/special/s03/20050113tv03.htm
共謀罪参考:
http://www.jlaf.jp/iken/2004/iken_20040115_02.html
どうして、市井の普通人の感覚を失ってしまったのでしょう。国民に向かって愛国心を持て、と命令しても、この動詞の命令形は成り立ちません。国家といえども、国民の肉体への拷問は強行できても、心の中の感情を物理的に左右することは出来ません。政治家の皆さんが、国民の尊敬に値する人間であれば、言われなくとも、自ずと愛国心が湧いてきますよ(我ながら、幼稚なことを記して情けないですが)。
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(聖書新共同訳 旧約聖書創世記 19章ソドムの滅亡23節〜29節)
23太陽が地上に昇ったとき、ロトはツォアルに着いた。24主はソドムとゴモラの上に天から、主のもとから硫黄の火を降らせ、25これらの町と低地一帯を、町の全住民、地の草木もろとも滅ぼした。26ロトの妻は後ろを振り向いたので、塩の柱になった。
27アブラハムは、その朝早く起きて、さきに主と対面した場所へ行き、28ソドムとゴモラ、および低地一帯を見下ろすと、炉の煙のように煙が立ち上っていた。
29こうして、ロトの住んでいた低地の町々は滅ぼされたが、神はアブラハムを御心に留め、ロトの破滅のただ中から救いだされた。
http://elbaal.hp.infoseek.co.jp/sosei18.19.htm#19/13
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数百年のあいだ栄華を誇っていたソドムとゴモラは、淫乱と悪徳の都、住民は富と権力を巡る闘争に明け暮れ、天から降ってきた硫黄と業火によって滅ぼされたとされる。
さて、現在の日本の乱れは、政治家ばかりが悪いわけでない。社会の基盤となる健全なる家族の崩壊がある。家族の元締めは夫婦。何時の間にか、出来ちゃった婚への後ろめたさの喪失、安易な同棲など、事の成り行きで親になる軽さと、決然と決意して親となる覚悟との違い。同棲中の男女によって、おぞましい子殺しがまた起きた。
進藤諒介くん、ごめんね、今度生まれとき、温かい家庭に生まれますようお祈りします。
孟母三遷のたとえなど夢のまた夢。
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後で見るサイト:
・どうなる?mixiの"実名公開制限"
http://ck.rd.livedoor.com/ck/d06111404/1113/
世界のどかでなにかが:
http://www.otoa.com/home/news_ditail.php?serial=11387
明日の六曜:先負
http://www.lookpage.co.jp/public/koyominext.html
明日の日の出(東京):06:16
日の入り:16:35
(国立天文台天文情報センター)
http://www.nao.ac.jp/koyomi/